主に写真。

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魚眼レンズの話

キヤノンAPS-Cを使ってると不満に思うのは、魚眼レンズの選択肢が少ないこと。

 

まず魚眼レンズには、円周魚眼と対角魚眼の2種類があります。

円周魚眼は、写真が真ん丸に写る特殊なやつで、対角魚眼が写真が歪んで見えるよく見るタイプのやつのこと。

 

今回探して他のは対角魚眼で、キヤノンAPS-Cで現行モデルだと次の3モデルから選ぶことになります。

 

1.Canon EF8-15mm F4L Fisheye USM ← キヤノン純正のフルサイズでも使える高いやつ

2.Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5 ← トキナーAPS-C専用だけど、実はフルサイズでも使えると噂のズームレンズ

3.SIGMA 10mm F2.8 EX DC Fisheye HSM ← SIGMAAPS-C専用対角魚眼

 

で、最終的に買ったのは3なんだけど、2と3で悩んだ結果SIGMAに落ちつきました。

お金があったら1を買うのが一番だけど、高いのですよ。価格.comの最安で112000円ぐらいになってる(2017/07/21現在)

 

2と3で価格面を考慮するなら2の方が安いけど、でもやめた。理由は主に次の3点。

1.ズームなのに設計が古い。フリンジが出やすいというレビューをよく見た。

2.F値が暗い。今回星空を撮りたいから何かやだ。

3.ズームすると画角が変わる。キヤノンだと10mmで162°。17mmで100°。

一番気になったのは3の点。魚眼として使うから10mmでしか使わないだろうし、それならズームである必要性を感じなかった。

 

それならF値も明るいし、単焦点でも困らないからSIGMAにしようとなったわけです。

新宿ヨドバシで7万5千円ぐらいで購入しました。

 

実際魚眼を手に取ってみると、肉眼では見えない世界が撮れて楽しいのですよ!!

まあ買ったばかりだからよく見る構図の写真が量産されていくわけだけど...

 

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多摩川の河川敷だから光害の影響で汚いですがこんな感じに撮れますよ!

 

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小金井公園に行ってきた写真です。魚眼のらしい歪みが出ています!楽しい!!

 

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広角の明るいレンズだから、ボケ感を活かした広い構図の写真が撮れます!

 

魚眼って楽しいですね。いいものですね。

それではまた次の記事で。さよなら。さよなら。さよなら。